型を作成
牡蠣の粉を練って粘土状にしたものに、型を埋め込み取り出して、跡を付ける。粘土についた跡に型を一つ一つ配置していき、型を次のロウ付けの工程で接着する。
ロウ付け
ロウ付けとは接合する接合する2つの母材の間に、融点が母材より低い「ろう」を溶かして落とし、浸透拡散させ接合する方法です。
母材を溶融させずにろう材を一種の接着剤として用いて接合させるので、母材を傷めずに接合することが可能で、出来上がった製品の強度が高いことが特徴です。
ただ、ロウ付けは職人の技術によって完成度が大きく変わります。
レアムのヘアアクセサリーは高い技術を持つ職人によって、一点一点ロウ付けされています。
石留
ロウ付けし、冷ました型を抜き出し、磨き、完成した型にクリスタルをツメ留めする。クリスタルを傷つけず、クリスタルが外れないように絶妙な力加減でツメ留めされています。最後にメッキをかけて完成です